【告発】水上はるこ レスポール事件の真相

【告発】水上はるこ レスポール事件の真相

 

先日より世間を騒がせている水上はるこ氏のレスポール事件の真相について、

私が見聞きした事をお知らせいたします。

まずはこの件が48年前の出来事であることをお知りおきください。

 

私は当時、水上氏が所属していた会社のレコード事業部の内情を知る者です。

 

最初はこのまま看過しようと思っていましたが、事が大きくなるにつれ、

水上氏のあまりにも一方的で、事実ではない事(水上氏の頭の中では事実だと

思い込んでいるのか)が、不明瞭に羅列され、流布されており、

名前を出されている宮城氏、大森氏、田中氏らが加害者のように公言され、

それをそのまま信じている方がますます話題を拡散されているのを見て、

やはり真実は真実としてお話ししておこうと思いました。

 


水上はるこ氏 77歳という年齢からくるものなのか、Xでの発言には一貫性がなく、

現実とはかけ離れています。

水上氏は当時は音楽雑誌の編集長ですから、もちろん同会社に所属する

若いミュージシャンとの付き合いも多かった事でしょう。

これは水上氏もXに書いているとおりです。

 

宮城氏も水上氏と付き合いのあるミュージシャンの一人で、

当時水上氏に関する事で相談を受けたことがありました。

その話の内容からは、水上氏が有名音楽雑誌の編集長という立場であり、

若いミュージシャンとしては彼女の肩書はとても大きかったのだと思われました。

そして、当時20歳の宮城氏は水上氏に気に入られ、自宅へ誘われ関係を

迫られた事があったとの事です。

水上氏はXに「50万円のギターをあげる訳ないだろ、タコ」と書かれていますが、

当時の水上氏は宮城氏に入れあげており、レスポールの譲渡に至ったという事です。

 

その後、A〇Bでベースアンプが必要になり会社へ出資の依頼をしたそうですが、

会社からは出せないとの事だったので、仕方なくアンプを購入する際に

そのレスポールを下取りに出さざるを得なかったそうです。

このあたりの事情は水上氏も知っています。

 

その後、A〇Bのバンド内で色々あり、音楽性の違いからも宮城氏は他バンドに

移籍することとなり、水上氏との関係も途絶えてしまったようです。

 

それから数十年たった後に、突然、水上氏から宮城氏へのレスポールの返還話が

持ち上がったようですね。

それがなぜ数十年後だったのでしょうか、水上氏の気持ちに何らかの変化があったのでしょうか。

蛇足ではありますが、70年代ギブソンギターのヴィンテージ的価値が上がりだした

頃とおおよそ合致しているのではないかと思われます。

 

それを現在でも「宮城は嘘をついている」と自分の

都合の悪いところを伏せ、水上氏自らのXに投稿されました。

A〇Bでアンプの購入資金が必要だったこと、会社からは「その資金は出せない」と

断られたこと、宮城氏がレスポールを下取りに出さざるを得なかった等、

水上氏が知っていたであろう事実は書かれていなかったのです。

 

もちろん、宮城氏が譲渡されたものに対しては返却の義務は法律上ありません。

 

水上氏はXでレスポールの当時の価格を50万円と書いていますが、

1975年当時の日本国内のカタログには新品の販売価格は35万2千円と

書かれていました。ですからこれも嘘になります。

現地アメリカで購入したのであればさらに安かったはずです。

 

なお、現在の中古価格も200万円はしません。

 

75年製は通常カラー(サンバースト、チェリーサンバースト、ブラック)だと

90万円~150万円程度の価格帯に多いようです。(レアカラーを除く)

そして現在その価格で売られているものは、個体の状態が良いものであり、

しっかりメンテナンスがされているものでなければその価格帯では販売されません。

ギターに詳しい方には容易く理解してもらえる事でしょう。

 

水上氏がXでは「プロのギタリストが、素人の私に〇〇ギターのXX色のZZ年のものを

買ってきて欲しいと依頼しますか?」と書かれていますが、

逆に冷静に考えて下さい。“ニューヨークの有名なマニーズ・ギター・ショップ”と

指定されているのは、マニーズ・ギター・ショップが信頼に足る

楽器店であるところから、当然あってもおかしくはない話です。

 

実際、私もミュージシャン数人から楽器を指定されて海外から

購入してきた経験があります。

楽器に関しては素人の私ですが、楽器は指定された物だったので、

そのミュージシャン達も納得して喜こんで貰えました。

 

宮城氏へ譲渡したギターと、大森氏の雑誌に掲載されているギターとは、

別時期に購入されたと思われ、宮城氏のレスポールと大森氏のレスポール

別個体であるのは水上氏が一番よく知るところでしょう。

 

現に、水上氏は大森氏のその記事に関してはXに「このように、齟齬や勘違いも多く

記録に残っている。従って大森さんが所有していたというのは飛ばします。

今は田中一郎の番です」と、なぜ水上氏はこの肝心な齟齬をスルーし、

田中一郎氏に責任を転嫁できるのでしょうか。

 

同じくXに、

★返してくれないのは第二の問題

★第一の問題は、私が【宮城】に返却を求めた時、「あのギターは金に困って、    

 中古楽器店に売った、したがってどこにあるか分からない」と大嘘をつく。

★実はギターは仲間内を回っていた。

 

という三点の問題を水上氏が公言しているのは何を根拠としているのでしょうか。

 

また、Xに掲載されている当時の古い写真を見て(見ただけでなぜ)

明確に「これが自分のギターだ」だと「素人の私(水上氏)」が言い切るような事が出来るのでしょうか。

 

ここまで多くの齟齬が生じているのは、水上氏自身の発信が原因であり、

それは彼女の大きな誤解か、強い思い込みからくるものだと思われます。

 


 そして、これはここに書くかどうかは最後まで迷いましたが、

水上氏の人となりを理解していただく為に、告白する事にしました。

水上氏は海外での生活が長く、当時、交流のあったバンドマンらの影響からか、

マリFナを使用しているという噂があり、実際にその場を見たという人もいました。

これらは時効の話になるので問題は無いかとは思いますが、

一旦違法薬物に手を出すと辞めることが難しいと一般的には言われています。

今、現在も水上氏がマリFナを使用していると言うようなことは、

もうお年なのでなさって無いと信じたいと思います。

 

こちらも蛇足ですが、水上氏は「大嘘」という言葉を頻繁にXで使用しています。

最近では、大谷翔平氏の50th50thの話題でも「NHK『世界中が驚きました』は大嘘。」

と断定するのも、野球に対する浅はかな知識を真実のように書く。

大谷翔平氏は今や北米大陸南米大陸のみならず、カリブ海諸島、豪州、

英国や欧州、中東でも注目されており、TVのニュース番組や雑誌にも

取り上げられている事は周知の事実です。

 

これらの事を以て、水上はるこ氏の強い「思い込み・思い違い・(妄想ではない事を

祈る)」が、この事件の真相であると告白します。

 

 

今回は私の名前を伏せさせていただきます。ご容赦ください。

しかしながら裁判所で争うことになった場合は法廷で証言させていただきます。

 

 

2024年9月22日